澤田屋ランドセルの値段が安い理由について
澤田屋ランドセルの値段が安いのには、もちろん理由があります。
澤田屋ランドセルは、中国の工場で生産されています。
その工場から代理店などを通さずに、直接商品を仕入れています。
多くのランドセルブランドが国内生産をしている中、澤田屋ランドセルは日本のランドセルの価格体系に一石を投じたのです。
というのも、ランドセルは少子化にあわせて年々値段が高くなる傾向にありました。
少子化が進めば、祖父母からのプレゼント需要も増えて、価格の高騰化も受け入れられる面もあります。
その一方で、高いランドセルが増えて、家計に打撃を受けるご家庭も多いわけです。
「もう少しランドセルが安くならないかな・・・」
そんな需要に答えるために、澤田屋ランドセルはランドセル市場に参入したのです。
もちろん国内生産をしていては、他社同様の高価格帯のランドセルになってしまいます。
そこで技術的にも信頼できる中国工場で生産されたランドセルを販売することにしたのです。
人工素材を採用してコストダウン
澤田屋ランドセルの素材は、人工皮革を採用しPU加工を施しています。
■PU加工とは
PUとはポリウレタンのことで、PU加工はバッグなどのコーティング処理として採用されています。
人工皮革は牛革やコードバンなどの本革と比較するとコストが安く、生産コストも抑えることができます。
【人工皮革の特徴】
重量 | 1,100〜1,200g前後 |
---|---|
特徴 |
水に強い |
価格 | 安い |
コストが安く6年間仕様できる耐久性を兼ね備えた人工皮革を採用することで、価格を抑えています。
ただし人工皮革は他のランドセルメーカーでも採用されています。
ではどうして澤田屋ランドセルの価格は、他社よりも安いかというと生産地の違いがあげられます。
海外生産で生産コストを削減
澤田屋ランドセルでは中国のランドセル専用工場で、ランドセル職人がランドセルを作っています。
他社ランドセルはほとんどが国内生産となっていますが、最近では中国生産している大手ランドセルメーカーもあります。
製造機器や製造コストなど、海外生産のコストメリットはかなり大きいものがあります。
流通も徹底したコスト削減
ランドセルに限らず国外生産の商品を国内で販売するには、商社や販売店などを経由することになります。
そこには中間マージンと呼ばれるコスト増の原因となる費用が発生します。
流通コストを徹底して削減するために、澤田屋ランドセルでは「製造・輸送・販売・検品・出荷」までを全て自社で管理・運用しています。
また、販売ルートも基本的にWEBの自社サイトをメインに販売しています。
販売ルートも限定
販売する店舗は、直営の1店舗(神奈川県座間市)のみです。
実物確認を希望するお客様には、全国展示会などで対応しています。
常設の店舗は、家賃・人件費など費用が掛かります。
そこで澤田屋ランドセルでは、メインの販売ルートをWEB通販(公式サイト)に定めて、販売展開をしています。
他社に比べると商品確認がしにくいという声もありましたが、
【7日間の返品返金交換保証】
で対応するようにしました。
これならWEBで実物を確認できなくても、安心してお取り寄せできます。
澤田屋ランドセルの値段が安い理由は、よく分かりました。
でも、中国製のランドセルって品質は大丈夫なのでしょうか?
中国製のランドセルでも高品質な理由
海外生産というと「品質が心配」という方もいるかもしれませんが、コスト削減と同時に品質にもこだわりを持って製造しています。
澤田屋ランドセルでは中国の欄d添える専用工場で、一人ひとりのランドセル職人がほとんどの作業を手作りで行っています。
また子どもたちにとって一番良いランドセルを常に試行錯誤し続けて、
- マチなしモデル(ディオシリーズ)
- フタにロック機能を搭載(ロイアルシリーズ)
などの独自のランドセルを生み出してきました。
また、より確かな品質を確保するために、お客様の手元に届くまでに3回の検品を実施しています。
- 1回目:ランドセル製造後の検品
- 2回目:中国工場から出荷の際に再検品
- 3回目:国内倉庫に到着した際に検品
安くても品質には満足していることは、購入者の口コミを見ても分かります。
口コミはこちらのページの下部に掲載しています。>>澤田屋ランドセル口コミ